第75回東海団体リーグ戦 振り返り
先日、支部のチームで参加してきました。
C級は5〜8月の間に、12チーム総当たりで戦います。
持ち時間は30分切れ負けとなり、1日に3〜4局指すといった流れとなります。
第75回は初めて全ての日に参加する事が出来ました。今回はそれが1番良かったなと思いました。笑
さて、内容の方を振り返っていきます。
◇勝敗
個人10局中、7勝3敗(内不戦勝1)
という結果でした。また1局はバックアップの方に代わってもらいました。
勝率の方は7割ジャストという事でまあまあかなと思います。
◇対局データ
・対三間飛車2局 1-1
・対四間飛車2局 2-0
・対角交換振り飛車1局 1-0
・相居飛車4局 2-2
またノーマル振り飛車の割合が高く、急戦を好む方が少ない印象でした。
相居飛車は雁木、矢倉、右玉、棒銀といった戦型でした。今回は角換わり以外を指そうと思っていたので、色んな戦型を試すことが出来て良かったです。
序盤で決まった将棋は勝ち局で1局あり、残りの3局は終盤勝負の将棋となりました。
◇課題
負け局について、終盤の競り合いで負けた対局が2つありました。
という事で前回記事に書いた通り、終盤力強化に力を入れています。
序盤の負けも1局ありました。相手の振り飛車穴熊に、無策で囲ってしまったのもあり反省です。
これについての対策は、(第4局でした)将棋体力をつけること、得意な囲いを1つ増やすことと振り返りました。補足として得意な囲いというのは、相手の戦型に対して有利な作戦を取れるようにしたい、という意味があります。
◇最後に
団体としては上のクラスに上がることは出来ませんでしたが、個人の結果がまあまあ良かったです。
当分は終盤力強化に時間を費やしたいですね。その後、対振りに対する得意な戦型を増やすという目標に取り掛かろうと思います。
来シーズンはB級へ昇級するぞー!!