将棋の棋力向上へ〜山登りのように一歩一歩〜

将棋の棋力向上を目指したブログです。基本的には日々のメモ、目標を書いていきたいと思います。

2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

嬉野流について (4) 奇襲研究所〜嬉野流編〜目次3/3

完結させるのが遅くなってしまいました。 やはり最初の勢いで全て書いた方が良さそうと感じました。 前回、前々回の記事を載せます。 1/3 http://mountain8.hatenadiary.jp/entry/2017/04/08/071631 2/3 http://mountain8.hatenadiary.jp/entry/2017/04/13/1…

2017.4月第4週 駒落ちへの道

またまた週間予定が遅れてしまいました。 来週は日曜に書き上げ月曜日公開出来るように誓います笑 先週は平日の5日間は、対矢倉左美濃急戦を読んでいました。総ページ数だけでも240ページあり、読み応えがありました。しかし主戦法として使うには再度読みが…

天童将棋まつりに行ってきました(2)

天童将棋まつりに行ってきました(1)続きです。 将棋の駒や左馬の置物が置かれ、飾り駒や耳かき、爪楊枝立てなどの将棋グッズを購入しました。大きな左馬は次回来れた時にゲットしたいと思います。 夜の時間を利用して3月のライオンを鑑賞してきました。い…

天童将棋まつりに行ってきました(1)

将棋ファンを始めてからというものの、天童市に憧れを抱いていました。なのでまずはふるさと納税をしました。そして今回2泊3日の旅行を計画する事ができ、行ってまいりました。 2日目、舞鶴山山頂での将棋まつり。雲はありましたが、気温は暖かく晴れた中行…

棋譜並べ(5) 矢倉左美濃急戦

第5回となりました棋譜並べです。先週は新しく購入しました、対矢倉左美濃急戦をひたすら読んでいたため、棋譜並べも戦型や先生を指定してみました。 今回の将棋はモバイル中継2017.3.28 第88期棋聖戦決勝トーナメント戦斎藤七段vs森内九段戦矢倉 居玉+4六角…

対局(2)

今回の対局はまたまた後手番嬉野流です。 この戦型は相手が色々と工夫をされるので、どう戦っていくか構想力が重要になってくると思っています。 将棋ウォーズ3切れ ▲二段の方vs△私 ■戦型 先手は居飛車で、後手の私が嬉野流となりました。飛車先交換を保留し…

対局(1)

先日のブログでも書いたように復習は上達に必要だと思っています。 3分切れ負けなので、よく考えたら見つかるところもあったり、悪手を指した自分への戒めを含めて振り返りたいなと思います。 まだ手探りですが、いろいろな方法を試してみます。 将棋ウォー…

2017.4月第3週 山形天童将棋まつりへ

今週末は山形へ天童将棋まつりを見に行ってきます! 将棋ファンとしては聖地の1つであり、この日を楽しみに頑張ってきました。笑 さて将棋の勉強についてですが、先週の予定で2分割にするという方法を採りました。色々と予定が重なり先週は時間を取らなかっ…

現在の戦法

メモとして残しておきたいと思います。 2047/4/17時点 先手番 嬉野流 初手▲68銀とし、先手の利を求める。 後手盤 ▲76歩△34歩▲26歩 →△44歩から四間飛車穴熊 ▲76歩△34歩▲66歩 →△32飛から相振り飛車又は後手石田流 ▲56歩△34歩▲58飛も →△32飛から相振り飛車又は…

棋書を買いました(1) 矢倉左美濃急戦 基本編

昨日友達の結婚式に出席し、感動して帰ってきました。幸せをおすそ分けしてもらい、また今日から将棋へ復帰です! まずは気分転換にも将棋世界の書籍を購入しました。 https://www.amazon.co.jp/常識破りの新戦法-矢倉左美濃急戦-基本編-マイナビ将棋BOOKS-…

対局をする上での自分ルールを考えてみる

対局って、やりっぱなしでは強くなりませんよね。 時間をかけた対局ならなおさら、時間をかけて検討したいのが本音なのですがなかなか。 対局後は普通感想戦をやる事が多いと思います。定跡との相違、形勢判断、終盤の寄せ方、詰みの有無、ミスがあったかな…

指導対局のような

おはようございます。 もうすっかり暖かくなってきましたね。 週末が近づき友人の結婚式が目前となってきました。その他の友人と集まって余興について打ち合わせで集まっていたのですが、1人が私の将棋本、駒に反応してくれました。 対局やろうよ、という事…

嬉野流について (4) 奇襲研究所〜嬉野流編〜目次2/3

嬉野流について(3)の続きになります。 奇襲研究所〜嬉野流編〜の言語化シリーズです。 http://mountain8.hatenadiary.jp/entry/2017/04/08/071631 目次を再掲します。第1章 vs.居飛車−第1節 基本戦略 1.2.3 −第2節 飛車先交換型 4.5 −第3節 飛車先不交換型 6…

2017.4月第2週 2分割にする

先週までの習慣目標を振り返って見ると、たくさんの事をやってきたし目標に立てているなと感じました。 やった分だけ成長出来るだろうと思いますが、今週から少しテーマを変えることにしました。 まずは将棋をする、ということについて2分割します。 ・勝つ…

次の一手 (5) 答えあわせ

将棋世界の他の問題も説いている途中ですが、こういう一つ一つのコラムを考えて読んだらそれだけで強くなっちゃいそうだと思うのですが、行動が伴いません。 まあでも好きな記事から少しでもやることが大事なのかなと自己暗示。 再掲します! 前回も書いたの…

次の一手 (5) 将棋世界2017.5月号

将棋世界の発売日はいつも楽しみにしているのですが、いざ手元にしてみると持て余していることが結構あるなと感じているこの頃・・・ 基本的には読み物が好きなので、観戦記の文章部分をサラサラと、コラムやインタビューを一通り読んで、それから頭が冴えて…

嬉野流について (3) 奇襲研究所〜嬉野流編〜目次1/3

定跡書を読む上で意識していることがあります。まずはこの記事を紹介します。 http://cixous5.hatenablog.com/entry/2016/08/17/115947 将棋を言語化すること、自分なりの目次を作成することを推奨しています。 これを参考に 奇襲研究所 〜嬉野流編〜 天野貴…

嬉野流について(2)

嬉野流はいろんな戦型と戦えるとコメントをいただきました。 確かに居飛車の棒銀で一直線で攻めてくる人もいれば、美濃囲いを発展させて攻めを誘ってくる振り飛車党もいます。対策は色々あって、でも決定的なものもなくまさに”力戦”という将棋を指せます。 …

嬉野流について(1)

先手番として使う嬉野流。 今はネット対局で実践例を増やしつつ、どんな対策をされるのか。有利不利になってからの指し方を考えています。 こちらからドンドン仕掛けてあっという間に勝つ!というイメージでしたが、高段者の棋譜を見ているとそういう訳では…

2017.4月第1週 新戦法に向けて

先週まで相振りの勉強をしてまして、戸部先生の石田流を指しこなす本を4周のところまできました。 西川先生のこれからの相振り飛車も急戦の手筋が多く、後手番三間飛車では積極的に狙っていきたいです。 また先手番で使いたいと思っている嬉野流は、奇襲研究…

対局 〜昨日の続き〜

前回の記事で感想戦をこの局面で検討しました。再掲します。 ちなみに本譜は①▲58香と指しました。 以下△96飛に▲93角成△98飛▲88香で耐えてると思ったのですが、△53歩と止めてあまり思わしくなかったです。せっかくの逃げ道(58〜49の逃げ道を自分で塞いだ地点…

対局 〜東海団体リーグ2017.4.2〜

所属している支部から、東海団体リーグに出場してきました。1チーム5人で勝ち負けを競いますが、なかなか面白かったです。 個人戦ながら、お互いを応援してるので団体戦の雰囲気を味わえました。 さて対局の方ですが、1局指してきました。 チェスクロック30…