将棋の棋力向上へ〜山登りのように一歩一歩〜

将棋の棋力向上を目指したブログです。基本的には日々のメモ、目標を書いていきたいと思います。

新たな目標設定計画(3) 終盤力の徹底強化

 

マチュアは終盤力!

 

少し以前に比べてステージが上がったため、この事が強く感じるようになりました。

 

対局後に振り返ると、終盤でも互角に近い局面が多く、ここで上手く指せたら勝てたんじゃないか?と思う回数も増えてきています。

 

じゃあ終盤力を鍛えるには?

今までは棋譜並べから、終盤のパターンを手に染み込ませて、という事をベースにトレーニングしていました。

実際に成果は出ていたので、これを継続するのもあり。

 

棋譜並べは全体のバランス力(特に中・終盤力)を上昇させるのに最適ではないかと思っています。

 

ただ今の自分の現状を考えて、終盤力を一段階上げる必要があるという、答えに辿り着きました!!

 

色んなブログや、アドバイスなどを見て辿り着いたのは、

 

寄せの手筋200

凌ぎの手筋200

美濃崩し200

 

を周回してみよう。

 

著者 金子タカシさん、アマチュア強豪の方が書かれていまして、持っている方も多いのではと思います。

 

寄せの手筋200、美濃崩し200については以前も数回解いたことがあります。

凌ぎの手筋については購入はしましたが本棚のコレクションとなっていました。笑

 

目標としては終盤力の向上で、その為にまずはこの3冊を解きまくって、その上でどうなるか実験してみます。

 

 

◇ミッション

寄せの手筋200、美濃崩し200、凌ぎの手筋200の周回

理想:5周

1周目:通常通り

2周目:通常通り+1周目より応手を多く読む

3周目:本を逆にして読む

4周目:とにかく早く解く

5周目:普通に解く

 

 

 

 

 

 

 

 

◇記録

2018.8.1〜8.2

寄せの手筋200  1〜108問

隙間時間を使ってコツコツと解いています。

終盤を暗記って?っと思っていましたが、この筋が見えているだけで終盤の組み立て方が違ってくるだろうなというのはとても感じました。

 

引き続き更新頑張ります。