2連勝! 〜丁寧に指す〜
2戦目
▲4級の方 vs △自分
持ち時間:15分60秒
戦型:角換わり
早繰り銀 vs 右玉
◾️感想◾️
角換わりの出だしとなり、こちらは腰掛け銀を目指そうとしていましたが、先手の方が早繰り銀の形になりました。あまり指したことはないですが、対策として右玉に構えました。
中盤、よく考えて右桂を攻めに使う構想がうまく行き駒得になりました。実際玉側の桂馬は守りのような気もするのですが、よく検討してみます。
終盤は相手が角を切るのを見越して、その切った角で寄せを築きました。今回の寄せは挟撃体制の方針でした。
☆中盤の局面☆
・私はここから△8六歩▲同歩△8五歩と継ぎ歩から、以下▲同歩△同桂として銀桂交換を狙う方針でした。実践はその後銀桂交換となり、先手玉を薄くすることが出来ました。
・図の局面では、△5五角打を両取りに出来たらと攻めを組み立てていました。
・△8六歩に▲同歩は絶対ですが、△8五歩は必ずしも▲同歩の必要はないのかなとも考えました。△8五歩▲何か△8六歩▲8八歩と受けられた時、どう攻めたら良かったのかなど考えてしまいます。それでも▲8八歩と打たせたら壁形なので満足なのかもしれませんが。。