将棋の棋力向上へ〜山登りのように一歩一歩〜

将棋の棋力向上を目指したブログです。基本的には日々のメモ、目標を書いていきたいと思います。

糸谷八段の棋譜を並べよう

最近棋戦で調子の良さそうな糸谷八段。

糸谷八段の早指しは単に性格だけでなく、この局面ではこの一手、のような独自の理論に基づいて指しているのではないか・・・

と推測してみました。

先日対局された棋譜を見ていると、ノータイム指しを連発していました。

そして1局盤駒で並べてみると自分でもスラスラ手が伸びる感じがありました。棋譜並べをしているとたまに1.2回で棋譜を覚えられることがあるのですが、今回はそれに当たりました。棋譜がいいのか、戦型がしっくりきたのか、棋風の相性なのか・・・

 

ちなみに今日並べた棋譜はこちらです。

朝日杯将棋オープン戦2次予選

2017年12月15日

糸谷八段vs.大橋四段
力戦相居飛車.銀冠−雁木
この形の銀冠は勝ちやすいらしい。(雁木に対してってことなのかな?)金駒をペタペタ貼り付けて攻めを切らさない。

https://t.co/rdnGieFyM2

 

 

ということでまずは棋譜を大量に見てみたいと思います。

また考察等書く予定なので、お待ちください!

対先手中飛車 ★シュうぇッチマン定跡を指してみた

対先手中飛車、意外と対戦することが多いんです。

対策としては、

・後手超速

・角交換型

三間飛車(相振り飛車

など考えられます。

ただリアルな対局で遭遇率が高く苦手にしているため、いい序盤策はないかと模索していたところ、面白そうな作戦を教わりました。

以下に参考記事を掲載します。

http://cixous5.hatenablog.com/entry/2017/12/06/215547

シュうぇッチマンさんが開発された、囲いを最小限に+居合抜き超速です。

 

この記事の棋譜から指し方を真似してみた棋譜を2局紹介させていただきます。それにしてもネット対局でも遭遇率高いな、中飛車。。

 

◼️1局目◼️
棋戦:将棋ウォーズ(10分)
先手:P二段
後手:私
手数----指手---------消費時間--
1 7六歩(77) ( 0:00/00:00:00)
2 8四歩(83) ( 0:00/00:00:00)
3 5六歩(57) ( 0:01/00:00:01)
4 6二銀(71) ( 0:02/00:00:02)
5 5五歩(56) ( 0:02/00:00:03)
6 8五歩(84) ( 0:01/00:00:03)
7 7七角(88) ( 0:01/00:00:04)
8 4二玉(51) ( 0:02/00:00:05)
9 5八飛(28) ( 0:01/00:00:05)
10 7四歩(73) ( 0:01/00:00:06)
11 6八銀(79) ( 0:02/00:00:07)
12 7三銀(62) ( 0:00/00:00:06)
13 5七銀(68) ( 0:01/00:00:08)
14 6四銀(73) ( 0:01/00:00:07)
15 6六銀(57) ( 0:01/00:00:09)
16 3二玉(42) ( 0:01/00:00:08)
17 4八王(59) ( 0:01/00:00:10)
18 4二金(41) ( 0:00/00:00:08)
19 3八王(48) ( 0:01/00:00:11)
20 7二飛(82) ( 0:01/00:00:09)
21 7八飛(58) ( 0:04/00:00:15)
22 1四歩(13) ( 0:01/00:00:10)
23 2八王(38) ( 0:01/00:00:16)
24 1三角(22) ( 0:13/00:00:23) ★第1図

 ★第1図

角を出るのは早かったと思います。

ここで指した理由は、左金を上がらせて5筋に飛車を戻させないようにと考えていました。

f:id:sal0112:20171209145035j:image

25 5八金(69) ( 0:05/00:00:21)
26 9四歩(93) ( 0:07/00:00:30)
27 3八銀(39) ( 0:02/00:00:23)
28 7三桂(81) ( 0:12/00:00:42)
29 1六歩(17) ( 0:04/00:00:27)
30 2四角(13) ( 0:12/00:00:54)
31 6八角(77) ( 0:06/00:00:33)
32 6八角成(24) ( 0:07/00:01:01)
33 6八金(58) ( 0:04/00:00:37)
34 8二飛(72) ( 0:02/00:01:03)
35 8八飛(78) ( 0:12/00:00:49)
36 8六歩(85) ( 0:21/00:01:24)
37 8六歩(87) ( 0:03/00:00:52)
38 7九角打 ( 0:01/00:01:25)
39 7八飛(88) ( 0:01/00:00:53)
40 6八角成(79) ( 0:04/00:01:29)
41 6八飛(78) ( 0:01/00:00:54)
42 8六飛(82) ( 0:05/00:01:34)
43 8八歩打 ( 0:02/00:00:56)
44 7六飛(86) ( 0:39/00:02:13)
45 7七銀(66) ( 0:04/00:01:00)
46 7五飛(76) ( 0:31/00:02:44)
47 8二角打 ( 0:27/00:01:27)
48 6五桂(73) ( 0:27/00:03:11)
49 7八飛(68) ( 0:04/00:01:31)
50 7七桂成(65) ( 1:29/00:04:40)
51 7七飛(78) ( 0:02/00:01:33)★第2図

★第2図

角と金銀の二枚換えで後手が駒得です。ここのあたりで上手い手順があれば指しやすいような気がするのですが・・・

f:id:sal0112:20171209145242j:image

以下は仕掛けの紹介をしたかったので終盤はスルーしてください。笑

52 7七飛成(75) ( 0:06/00:04:46)
53 7七桂(89) ( 0:02/00:01:35)
54 7九飛打 ( 0:07/00:04:53)
55 5七角打 ( 0:16/00:01:51)
56 9九飛成(79) ( 0:12/00:05:05)
57 9一角成(82) ( 0:02/00:01:53)
58 1五歩(14) ( 2:00/00:07:05)
59 1五歩(16) ( 0:11/00:02:04)
60 1八歩打 ( 0:01/00:07:06)
61 1八香(19) ( 0:06/00:02:10)

 ・
 ・
130 切れ負け ( 0:00/00:10:00)
まで129手で時間切れにより先手の勝ち

 

 

◼️2局目◼️

棋戦:将棋ウォーズ(10分)
先手:X二段
後手:私
手数----指手---------消費時間--
1 5六歩(57) ( 0:00/00:00:00)
2 8四歩(83) ( 0:01/00:00:01)
3 7六歩(77) ( 0:02/00:00:02)
4 6二銀(71) ( 0:01/00:00:02)
5 5五歩(56) ( 0:01/00:00:03)
6 8五歩(84) ( 0:02/00:00:04)
7 7七角(88) ( 0:02/00:00:05)
8 4二玉(51) ( 0:01/00:00:05)
9 5八飛(28) ( 0:01/00:00:06)
10 3二玉(42) ( 0:02/00:00:07)
11 4八王(59) ( 0:01/00:00:07)
12 7四歩(73) ( 0:03/00:00:10)
13 7八銀(79) ( 0:01/00:00:08)
14 7三銀(62) ( 0:00/00:00:10)
15 6六歩(67) ( 0:01/00:00:09)
16 6四銀(73) ( 0:03/00:00:13)
17 6七銀(78) ( 0:06/00:00:15)
18 4二金(41) ( 0:01/00:00:14)
19 3八王(48) ( 0:03/00:00:18)
20 1四歩(13) ( 0:01/00:00:15)
21 1六歩(17) ( 0:01/00:00:19)
22 7二飛(82) ( 0:01/00:00:16)
23 2八王(38) ( 0:09/00:00:28)
24 7五歩(74) ( 0:01/00:00:17)★第1図
25 7五歩(76) ( 0:02/00:00:30)
26 7五銀(64) ( 0:01/00:00:18)
27 6八角(77) ( 0:00/00:00:30)
28 7四飛(72) ( 0:25/00:00:43)
29 3八銀(39) ( 0:02/00:00:32)
30 7三桂(81) ( 0:01/00:00:44)
31 4六角(68) ( 0:39/00:01:11)
32 8六歩(85) ( 0:30/00:01:14)
33 8六歩(87) ( 0:12/00:01:23)
34 7六銀(75) ( 0:01/00:01:15)★第2図
35 7八銀(67) ( 0:22/00:01:45)
36 7七歩打 ( 0:03/00:01:18)
37 5四歩(55) ( 0:31/00:02:16)
38 5四歩(53) ( 0:04/00:01:22)
39 7三角成(46) ( 0:28/00:02:44)
40 7三飛(74) ( 0:01/00:01:23)
41 5四飛(58) ( 0:01/00:02:45)
42 7八歩成(77) ( 0:06/00:01:29)
43 7八金(69) ( 0:02/00:02:47)
44 4五角打 ( 0:23/00:01:52)
45 投了 ( 0:00/00:02:47)
まで44手で後手の勝ち

★第1図

仕掛けた局面です。

f:id:sal0112:20171209143031p:image

★第2図

▲5六銀でまだまだ互角のような気がしますが、ここでミスが出て後手有利になりました。

f:id:sal0112:20171209143042p:image

 

以上2局を紹介しましたが、私の指し方には構想というものが特にはありません。笑

なので本家の今後の戦法公開を楽しみに、自分でも試行錯誤を繰り返していこうと思います!

対局メモ 仕掛けは成立?形成判断(1)

リアルな場で長い持ち時間をやるため、ネット対局では弾丸(3切れ)を空き時間にやったりします。

結構直感で指すので悪手も多いですが、局面の反省を簡単にやっていけたらと思います。

 

No.1

形成判断は?(先手番)

f:id:sal0112:20171116123735j:image

 

●対局時

後は7八金と寄って攻めるだけだと思っていたので、このタイミングで角交換は自分の理想ではないなー。それでも角交換して飛車先突破したら指しやすいかな、と思っていました。

読み筋

▲3三角成△同桂▲2四歩△同歩▲同飛

 

●ソフト検討(技巧2)

この局面で先手(居飛車側)が+1100点ほどを示しました。やはり先手の飛車先突破が確定していること、後手から飛車先突破が出来ないことなどが評価されているのだなと思いました。

読み筋は合っていました。

 

No.2

形成判断は?(先手番)

f:id:sal0112:20171116123748j:image

 

 ●対局時

左美濃急戦のような構えを取りこちらは先攻したい、後手はすぐ攻めてきそう。まだ囲いに手をかけたい。

 

●自分での振り返り

対局では▲4八金〜▲2九飛としましたが、よくよく考えると▲4五歩と仕掛けれるのではと思いました。左美濃急戦と同じく▲4五歩△同歩▲3五歩と攻めあって、得意な展開に出来たのではと。

 

 

No.3

次の一手は?(先手番)

f:id:sal0112:20171116123802j:image

 

●対局時

しっかり受けられてしまった。次に△4五歩で銀を追い越されるのと△6四角と打たれる筋を気にしなければ、と思っていました。

 

●ソフト検討(技巧2)

ここでは▲3二角という手があったみたいです(+450点ほど)。

私は▲3二角に対して△2二金でダメでは?と思いましたが、そこで▲2四飛で攻めが続くみたいです。こんな攻め筋は見たことがありませんでした。

他には△4三角なども考えられますが、▲2三角成△同銀▲2二金で、とにかく飛車先を突破するような手も成立するようです。

角換わり早繰り銀は後手のちょっとした構えで成立する筋が違ってくるので、勉強になりました。

 

今回は以上の3つを取り上げました。

形成判断が上手くなれるように頑張ります。

 

 

最新型! 左美濃 対 雁木"風"

【対局者】
   ▲渡辺明竜王
   △深浦康市九段
【棋戦】
    王将戦挑決リーグ
【対局日】
    2017年10月17日
【戦型】
    雁木
【詳細・感想】
     先手左美濃−後手雁木〜△4三金型
【リンク】
https://shogidb2.com/games/b98c7508950df21a22307aa89ad518ed728a8be0


【局面図】

▲渡辺竜王居飛車

△深浦九段:角道止めます!

▲渡:居飛車振り飛車どっち?

△深:居飛車

▲渡:雁木ね

△深:△5三銀型です

▲渡:じゃあ左美濃にしよう

的なやりとりがあり、第一図へ・・・


《第1図》

f:id:sal0112:20171025183957p:image

▲5六銀:先手は形を決めました。いつでも攻めることが出来ます。

f:id:sal0112:20171025184019p:image

△4三金:対して後手、最新はこのように構えるみたいですね。△4三銀なら雁木と呼ばれますが、この形も雁木??


《第2図》

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△4七歩成:受けの手?成り捨てて自陣の修復でしょうか。自分の実戦でなかなかやり辛い・・・。以下▲4七同銀△2三金に、

 f:id:sal0112:20171025184053p:image

▲4六銀:先手はこのように銀を繰り出すのですね。ここからはまさに堅い、攻めてる、切れないと言った指し回しでした。


《第3図》

f:id:sal0112:20171025184116p:image

▲1五桂:ガンガン行こうぜ。後手の悪形を咎めます。相居飛車で端歩が突かれていない場合は常に狙いたい筋だなあと思わされました。以下△4六馬に、

f:id:sal0112:20171025184129p:image

▲7三と:すぐに金を取らずに角取りの手を指す、プロっぽいですね。


《第4図》

f:id:sal0112:20171025184217p:image

▲3五桂:寄せの格言。金取りで、かつ玉を上から抑えてます。以下△3七馬に、

f:id:sal0112:20171025184230p:image

▲4四歩:ここも上部押さえの桂で取るのではなく、あくまで歩で交換を迫りました。


《第5図》

 f:id:sal0112:20171025184244p:image

▲2三金:ここで投了です。読み切れなくても何となく負けない手な印象ですね。

 

 

やっぱり渡辺竜王竜王戦前はより強いです!

盛り返して第5局まで進んで、指宿まで旅行に行きたいな〜なんて思っています。

 

恐ろしく冷静な指し回し! 角換わり棒銀

久しぶりに自分が並べた棋譜から紹介をしていきたいと思います!

 

【対局者】
   ▲千田六段
   △永瀬六段

【棋戦】

    棋王戦挑決トーナメント

【対局日】

    2017年10月21日

【戦型】

    角換わり

【序盤詳細】

先手腰掛け銀−後手棒銀

【リンク】

https://shogidb2.com/games/6e5c164560e9d97b5670d2d471f053d92210d903

【局面図】

第1図に至るまでに、

△永瀬六段:今日は早繰り銀でいきましょう。

▲千田六段:では一目散に腰掛け銀にして待ち構えましょう。

△永瀬六段:それなら棒銀のルートに変えよう。

のような序盤の駆け引きがありました。

 

《第1図》

f:id:sal0112:20171023205526p:image

 △7三銀:銀交換は出来なかったけど成果は上げれたから撤退!

f:id:sal0112:20171024225332p:image

 ▲6七銀:このままじゃ先手陣が乱れるのでこちらも撤退!

 

《第2図》

f:id:sal0112:20171023205531p:image

△4四銀:いざ中央決戦へ!

f:id:sal0112:20171024225035p:image 

▲35歩: いやいや、お帰りください。

このやり取りは後手の手損ですが、4五の地点に桂を跳ねさせない細かい工夫のようです。

 

《第3図》

f:id:sal0112:20171023205535p:image

▲5八桂:鉄壁!

この手は△7四桂から角を狙われるのを防いだみたいですが、後手有利でしょうか。

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△8一飛:それならこっちも受け潰しましょう。

…と永瀬六段ならやりかねない感じの指し回しです。

 

《第4図》

f:id:sal0112:20171023205540p:image

△5六歩:攻め合い勝負!

お互い玉頭の攻め合いになりました。

 f:id:sal0112:20171024225059p:image

 △3二金:これ以上はダメよヽ( ̄д ̄;)ノ

 

《第5図》

 f:id:sal0112:20171023205546p:image

△3五桂:詰めろ

 

以下詰み筋に入り、後手の勝ちとなりました。。。

一日を終えて(10/9)

予定していた棋譜並べと駒落ちをやり終えることが出来ました。

 

棋譜並べ   達成!

▲渡辺竜王−△糸谷八段

王将戦挑戦者決定リーグ戦

戦型:相掛かり

https://shogidb2.com/games/a31ca85c3c727e9959a76cdfb08730300e1f6450

 ・両者歩の手筋が満載でした。渡辺竜王は歩切れ→回収→使用→回収と流れるように歩を活用していて勉強になりました。糸谷八段は歩が切れた筋にすぐ反応し、控えの歩や叩きの歩など技を見せていました。

 

▲米長−△鈴木大戦

(当時の段位等が分からなかったので申し訳ありません)

王座戦

戦型:対抗型−向かい飛車

https://shogidb2.com/games/ee1fb43211b4c1f92b2522e54034e57e3a1f8450

・スピード勝負ではなく、じっくりじっくりと攻めて受けてという将棋でした。米長先生はと金作りを重要視しているのかなという印象をもちました。鈴木大先生は、やはり左桂の活用や自陣への駒の投資がとてもうまいなと感じました。

 

 

駒落ち

将棋大観二枚落ち編で、2歩突っ切りと3歩突っ切りを勉強。解説は相変わらず一手一手を解説してくれるのでとても分かりやすいです。

その後スマホ版技巧と二枚落ちで対局しました。

結果は勝利!

対局後にグラフを見たら一度互角になった局面がありました。角切りは悪くないタイミングだったのですが、その後の対応(角を使った両取りなど)を見誤っていました。その後はしっかりと攻めを切らせて寄せることが出来ました。

以前に比べて勝ちきる力がついたのではと少し自信がついたので良かったです。

 

 

 

ソフトとの駒落ち&感想戦を毎日続けたら絶対に強くなれると思うので、継続したいなーと思いつつ、寝る前に盤で並べた棋譜を思いかえそうと思います。

おやすみなさい。。。

本日のメニュー(10/9)

久しぶりの連休、そして予定なしの日が作れました。

 

今日は棋譜並べ30回通しが第一の目標。

最新型の将棋から一局、昭和の振り飛車対抗型から一局並べたいです。

 

受け将棋の棋風を身につけるにはどんな方法があるのか模索中。。。

大山十五世名人?木村一基九段?佐藤天彦名人?

 

午後は駒落ちの定跡と、ソフト対局に取り組もうと思います。最近はスマホで技巧と対局が出来るので、外に出て指導を受ける予定です。

 

また、振り返りでブログを更新したいと思います。