将棋24観戦(1) 思ったこと
正月にスマホでアベマ・ニコ生の将棋関連動画をひたすら見ていたせいで、ネット通信がこのままのペースだと下旬にはオーバしてしまいそう!通信制限だけは避けたいと思い、観戦を控えていました。
代わりに、将棋倶楽部24の高段の棋譜をリアルタイムで見てると、これが結構面白い!
まず秒読み30秒で指される前に自分なりに次の一手を考えます。
そして指される手と一致するかどうかを見ます。相手の張った罠も読み解きます。相当な格上なので自分が読んでる勝ち筋は当然のごとく引っかかるのを見ないのですが・・笑
難しかったら、対局後に何故その手を選んだのか自分なりに考えます。
考えるのがだるい時もあります。そういった時は局面ごとに、ここは受けの手を指すだろうな、または攻めの手を指すだろうなとぼんやり考えます。ソフトのように局面ごとに点数をつけたり形勢判断するのも良さそう。
それとよく思うのは、強い方は秒読みを最大限に活かしているなと。ノータイムと思われる手でもしっかり考えて、その手を指します。そういった時は3手目に思いがけない手が出たりして時間の使い方の勉強にもなります。
リアルな大会では切れ負けが多いですが、プラスで秒読み30秒がつくものもあります。それに向けてのトレーニングとして結構いいなと思いました。自分に合っている気がするので、少し続けてみようと思います。
まずは観戦論で考え方を復習しましょう!
http://cixous5.hatenablog.com/entry/2016/11/12/063000
●まとめ
・高段者の秒読み対局の観戦をする
・自分の予想と実際指された手の比較
・終局後の(観戦者として)感想戦をする
・形勢判断をする