ソフトとの対局 指し継ぎ編(1)
図前回より同じく激指13七段+を使用しました。
対局状況は平手、指定局面より、持ち時間なしです。
指定局面は、矢倉左美濃急戦 基本編 p58結果図より指し継ぎました。
基本図はこのような形です。
以下本の手順通り進めて、下図のようになりました。
本書で後手優勢と示されていた局面です。ここから先手を持って指し継ぎました。
図はおそらく決め手となった局面です。ここからも頑張って指しましたが、90手くらいで終局になりました。
後手(左美濃側)の鋭い攻めを勉強するとともに、自分の指し手の感想戦も行いました。
最後、ソフトの最終盤の粘り?を勉強させてもらおうと、上図からソフト同士対局を観戦しました。どれだけ手数を伸ばせるかと思ったら110手ほどで投了になりました。
私の指し手に対して、およそ20手分の差がありました。指し手を伸ばすことも1つの技と思い、メモしておきます。
対人間ではこの20手の間に逆転が起きるかもしれないので、しっかり粘る力も身につけたいです。
◾︎今回行ったこと
・先手側を持って指す
・自分の指し手の振り返りをする
・後手側をもって並べる
・厳しいと感じた局面から再度ソフト同士で戦わせる
・最終盤の粘り方を学ぶ