将棋の棋力向上へ〜山登りのように一歩一歩〜

将棋の棋力向上を目指したブログです。基本的には日々のメモ、目標を書いていきたいと思います。

今週の対局

今週は土曜日に支部で1局、日曜日に大会があり4局指してきました。

結果としては以下の通りでした。

◾︎結果

支部 1勝0敗 ◯

大会 2勝2敗 × ◯ ◯ ×

持ち時間は各対局30分切れ負け

 

上の結果順に

勝ち▲私 vs △二段の方

戦型:早石田−居飛車左美濃

→基本的には振り飛車を指す方だったので早石田にしました。角道を止めてきたので、相振り飛車だと思ったら対抗形に。宮本流の端桂からの攻めを逆用され不利だったが、最後の最後で逆転勝利しました。

 

大会

 ▲1局目(ウォーズ二段の方)vs △私 負け

戦型:居飛車急戦系−後手早石田

→またも角道を止めた居飛車相手。引き角から抑え込まれ不利になる。玉頭に嫌味をつけ、粘りまくり1手差くらいに追い込んだが詰まされて負け。

 

▲2局目(小学生、棋力不明)vs △私 勝ち

戦型:居飛車棒銀四間飛車穴熊

→さばきの時点では有利に。上手く粘られて終盤はどちらが勝つか分からない感じに。ダンスの歩のような手筋が上手く決まり、敵玉に駒を集めれた。最後は馬を見捨てて必至をかけて勝利。

 

▲3局目(クエスト四段)vs △私 勝ち

戦型:中飛車穴熊三間飛車(美濃)

→駒組みで得意の穴熊に持っていけなく、中飛車側やや指しやすい形に。角切りから攻めを繋げた。先手が桂馬をさばき、飛車を成られる展開になったが速度計算がしっかりと出来ていたため、相手の穴熊を攻略できた。

 

負け ▲私 vs 4局目(道場二段の方)

戦型:石田流vs右玉

→駒組みで粘れない形になってしまいました。攻め形が石田流でなく矢倉崩しに、守りは高美濃でなく平美濃にすべきでした。

最後は少し粘りをみせましたが、ひっくり返すには至りませんでした。

 

◾︎全体まとめ

序盤で悪くする対局が多かったです。相振りはよく勉強していたのてたのですが、角道を止めた対抗形に苦戦しました。

また終盤で以前に比べ、粘りがいい感じに出来た気がします。駒落ちの勉強の影響でしょうか。

 

 

◾︎今後

振り飛車の定跡を固める

→前回のブログで居飛車指す宣言はごめんなさい、撤回させていただきます笑

 

ふと思ったのですが先手石田流の本はよくありますよね。でも後手三間飛車の対抗形(特に角道を止める居飛車)本を見かけないのですが知ってた方いらっしゃいましたら教えてもらえると嬉しいです。