対局(1)
先日のブログでも書いたように復習は上達に必要だと思っています。
3分切れ負けなので、よく考えたら見つかるところもあったり、悪手を指した自分への戒めを含めて振り返りたいなと思います。
まだ手探りですが、いろいろな方法を試してみます。
将棋ウォーズ
3分切れ負け ▲二段の方vs△私
■戦型
先手が居飛車から歩を交換し、その後三間飛車に振り直してきました。歩を手持ちにしてる分、攻めパターンは増えるかもしれませんが、後手はその分手を進めることが出来ています。
第1図
後手の飛車先を伸ばした手に対して、先手は銀上がりで受けてきました。
嬉野流側も攻撃態勢が整っているので仕掛けの手順を考えてみましょう。
ここでは△75銀が成立しました。
棒銀が成立します。以下①▲76歩には△86歩から龍をつくることが出来ます。②▲79角が最善で△86歩▲同歩△同銀▲同銀△同飛▲88歩で、△87歩や△77歩〜26飛のような指し方が出来れば良さそうです。
第2図
この棋譜の中盤です。
先手は仕掛ける手がないので、自然と玉を囲いました。しかし後手から仕掛ける手があります。
後手△95歩と仕掛けます。
端角を咎める手がありました。以下角を逃すために飛車を動かす手で▲78飛△96歩▲79角△41玉とします。先手が玉を囲えば同じく囲えばいいし、△41玉以下▲56歩のように角を働かせようとしてくる手には△65銀▲46角△56銀で後手有利です。
とまあ◯◯を指しこなすシリーズの形式を真似して作ってみました。原本はExcelを使い、レイアウトも真似しているのですが。自分の棋譜の振り返りでページ数を増やしていきたいと思っています。