対局をする上での自分ルールを考えてみる
対局って、やりっぱなしでは強くなりませんよね。
時間をかけた対局ならなおさら、時間をかけて検討したいのが本音なのですがなかなか。
対局後は普通感想戦をやる事が多いと思います。定跡との相違、形勢判断、終盤の寄せ方、詰みの有無、ミスがあったかなど・・・。
これらの復習方法について下のような方法が挙げられます。
■定跡との相違
→序盤。定跡系なら本を読んで復習する。
■形勢判断
→中盤、力戦系の序盤など。ブログでの次の一手形式を更新する。他の方の実践例を探す、または意見を求める。
■終盤の寄せ方、詰み
→寄せの手筋200で、どのパターンに分類するか確認する。コンピューターソフトで詰み筋をチェックする。
一般的な推奨例もあれば、独自のものもあります。全部出来れば良いですが、どれか一つでもやれれば自分の中でオッケーとしたいなと思っています。
将棋ウォーズには、棋神解析という機能がありまして、これが意外と良いです。
対局後に形勢判断がどうか、悪手がどこにあるというのが一目で分かります。さらに次の一手も棋神解析にかければ教えてくれます。
そして私はルールを一つ決めました。
棋神解析はグラフのみ使用する
今後も対局後の復習に対して工夫を凝らしていこうと思います。