メンタル面 (1) フットサルから学ぶ
1週間のうち水、木曜は将棋の休息日としてみました。仕事と他の趣味の兼ね合いを考慮してのことですが、色々発見出来たこともあります。
小学生の頃から続けているサッカー、現在はフットサルとして続けています。かれこれ20年弱になります。こちらの世界では試合に出ても余裕を持って戦えるし、格上など気にならないことが多いです。
フットサルではどんな事を考えながらやっているかというと、
相手の動きを良く観察する。
格上相手でも、仕掛けさせて隙を狙う方針は変わりませんでした。
罠をいくつも張っておく。
例えば相手がボールを持った時、サイドの方にドリブルしてもらえるようポジション取りをし、誘導します。そしてサイドにきた相手を、味方と囲ってボールを奪う感じです。
力を抜く場面があること。
全ての時間全力疾走はどんなに体力があっても出来ません笑
このような考え方は、違う分野でも応用出来るなと思っています。将棋だったら、言葉を少し変えるだけで意識出来そうです。
●相手の動きをよく観察する
→相手の指した手の意図を考える
●誘導しつつ罠を張る
→手渡しする指し手を意識する
●力を抜く場面がある
→序盤研究、ゆっくり時間を使う、頭をスッキリさせる(対局中)
挙げたのは一例ですが、将棋以外から将棋に活かす為のアイデアを出せることもあります。自信のある分野(私の場合はフットサル)での成功体験をイメージし、将棋にもシンクロ出来たらなと思っています。