将棋の棋力向上へ〜山登りのように一歩一歩〜

将棋の棋力向上を目指したブログです。基本的には日々のメモ、目標を書いていきたいと思います。

近々新しいブログはじめます!

おはようございます。

 

最近、また将棋に対する熱が戻ってきました。それに加えて、高校・大学の友人3人も同じようなタイミングで再度将棋に熱くなってきました。

 

そこで、今後は4人で研究?高め合いを狙って、活動してみようかと思っております。

 

 

具体的には

Iさん、Kさん→YouTubeへ動画投稿

Yさん→同じく動画+作画

私→共同ブログ運営

 

といった感じです。

 

内容としては、

・ブログ内容
・動画紹介
・その動画の研究
・4人のイメ読み

 

棋譜並べに関する事

・プロ将棋の戦型別分析

 

あたりをテーマに取り組もうと思います!

 

今は計画段階、無理せず続けれる形を考えていこうと思っております。

とりあえず今日は告知という事で、準備して参ります!

1冊で全てわかる向かい飛車 その狙いと対策 を読んで(2)

前回の記事から続きます。

 

 

第2章は、居飛車の対策ということで、居飛車良しとなる変化を見ていく章です。

その中でも

・第1節 2筋逆襲型対策

・第2章 △5二金型対策

を取り上げました。

大まかに計7パターンを学ぶことが出来ます。

実際に小手調べとして、パソコンに入力×1回、盤駒での棋譜並べ7パターン×3セット行いました!

それぞれ初手から並べているので、序盤の序盤の順序は完璧です(笑)

それでは簡単に紹介していきます。

 

 

①△3二金型

急戦ですぐに攻めますよという戦型です。計3パターン。

先手は穴熊に組むと潰される手順が載っていますので、左美濃を目指す方針となります。

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△3二金型 急戦向かい飛車に分類される

 

先手は飛車交換を拒否しますが、そこから後手が攻め込んできます。それぞれに対策があり、先手(居飛車)良しの変化となります。

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△5四歩、△1四歩、△3三桂に対する対応

 

②△5二金型

持久戦に持ちこむ方針です。計4パターン。

この形になると、後手は飛車先突破というよりは角道を生かした攻めが中心となってきます。後の△6五桂にビビらず指しましょう(笑)

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△5二金型 持久戦に分類される

 

この後お互い銀冠に組み合い、先手は銀冠穴熊に組んで堅さ勝ちからの指し回しを学びます。(1パターン)

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お互い組み合おうという指し方

 

後手から仕掛けてくるパターンは枠を多めにページを確保されています。

この後先手は銀冠~銀冠穴熊へ組む方針、後手がその間に動くパターン3つが収録されています。(3パターン)

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いつでも動けますよ、の意思表示

 

 

最終的には7回並べ、後手目線も数回やっていこうと思っています。実際対局で向かい飛車は指されるので、やり損はないはずなので。。。

プラスして、向かい飛車のプロの棋譜並べを行いたいのですが、やはり昭和の将棋となるのでしょうか。どなたかおススメ棋譜がありましたら紹介していただけると幸いです!

 

1冊で全てわかる向かい飛車 その狙いと対策 を読んで(1)

 新しい本を買いました!

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”1冊で全てわかる向かい飛車 その狙いと対策 ”

自分の蔵書を見ていても、対向かい飛車の本がないなと思っていましたので、勢いで購入。

そういえば最近参加した大会で、格上の方に角道オープン向かい飛車でボコボコにされたことを思い出しました。その時はなかなか急所が掴めず、苦労しました~。

 

まずは目次を見てみましょう!

 

◆ 第1章 向かい飛車の破壊力

第2章 居飛車の戦い方

  ※(2)の記事で紹介します!

 ◆第3章 新しい形 角交換系向かい飛車

  • ▲5六角型向かい飛車
  • 角道オープン向かい飛車
  • 角頭歩突き向かい飛車

 ◆第4章 角交換系向かい飛車対策

  ⚪︎第3章の居飛車側の対策

 

特徴としては以下のように感じました。

  • 第1章と第3章では振り飛車目線で、第2章と第4章では居飛車目線で書かれている
  • 振り飛車目線の方が若干ボリューム多め
  • 最近主流の自戦記はなし(その分解説が多くて個人的に良かった)

 

第2章の対ノーマル向かい飛車は、読んでみると意外と攻めパターンが少ないと感じました。なのでこの攻め筋にはこの対応、というのを理解できれば手順を変えられても対応しやすいのかなと思いました。

→1冊で全てわかる向かい飛車 その狙いと対策 を読んで(2)に続く

第4章は、角道オープン向かい飛車を中心に読みました。最新型を整理されていていて丁寧に指せば居飛車良しになる変化が見られ、勉強になりました。

観る将の一面

指す将と観る将について

 

私は指す将でありつつ観る将だなあと自覚していて、プロ棋士の結果を見たりコラムを見るのが大好きです!

イベントにも参加するのが好きでよく調べたりしています。

 

中でも1番のファンは豊島八段で、地元出身(愛知県)というのがやはり大きく、さらにストイック、そしてなにより強い!笑

という理由で応援しております。

 

棋譜を並べていても、なんとなく覚えが早い!

→ライブ中継をパラパラと見て即盤駒使ってます。

 

最近の成績といえば、、、

名人戦プレーオフを盛り上げ(結果は残念でしたが)、棋聖戦では王将戦に次ぐタイトル挑戦者となりました。竜王戦も1組2位で本戦出場、王位戦も先日白組優勝を決めましたね!

 

3月の豊島八段の忙しさを見ていたら、自分はまだまだやれると励まされる日々でした。(仕事やプライベートで)

 

そして良かったのは以下の記事です。

http://news.livedoor.com/article/detail/14783807/

若手棋士のロングインタビューとなっており、読み応えがありますので、是非オススメします!

 

 

 

 

さあ、まずは今日はノリノリで王位戦(対澤田戦)を並べよう〜♪

 

超・棋譜並べ論を読んで(2)

前回の記事はこちら

http://mountain8.hatenadiary.jp/entry/2018/05/24/193153

 

記事の参考にしました、シュうぇッチマンさんのブログはこちら

http://www.piri-girl.work/entry/2018/05/25/063000

 

気がついたら、前回の自分の更新より6記事も進んでいました!(私は毎日朝起きたら読む、という習慣になっています)

 

ざっと振り返っていこうかと思います。

超・棋譜並べ論(3)

巨きすぎる数字はスモールステップで

・100局並べるための順序について

→全体目標に関する内容

 

超・棋譜並べ論(4)

言い訳を許さず、退路を断つ 朝並べ夜並べ

・忙しい中いつ並べるのか??

→日時に関する内容

 

超・棋譜並べ論(5)

脱線の余地を残す 巨大な棋譜アーカイヴへ

・同じ棋譜集で飽きないの?

→息抜きに関する内容

 

超・棋譜並べ論(6)

下調べの方法

・(今回のプロジェクトは)あくまで本番前の下調べだよ!

→本番前の心構えについて

 

※リンクは上部にありますので参照してください!

 

 

全体的にストイックな内容に変わりはないのですが、具体的に書かれていて実践しやすいのではないでしょうか?

 

実は、このブログからヒントをいくつかもらって、自分も超・棋譜並べ始めました!

3日坊主で終わらないよう、まだ具体的には書きませんが、7日間続いたら報告したいと思います。笑

 

超・棋譜並べ論を読んで(1)

久々にブログを更新させていただきます。

 

将棋には毎日触れていましたが、また新たな目標が出来ましたので、計画を立ててコツコツ達成していこうと思います^ ^

 

 

さて、自分の好きなブログテーマが更新されました。

 

超・棋譜並べ論(1)

http://www.piri-girl.work/entry/2018/05/24/063000

超・棋譜並べ論(2)

http://www.piri-girl.work/entry/2018/05/24/110306

 

こういった熱い記事は見ててワクワクします。連載始まったばかりなので続きが楽しみですね。

 

ブログの中に、棋譜並べを1回だけ並べてもなかなか身にならない、といった内容が書かれています。私はこれには共感しています。

たまに無性にたくさんの棋譜を並べたい!と思うことがあり、ひたすらモバイル中継の棋譜を盤に並べる、といったことをやります。

 

結果、欲求は満たされますのでいいのですが、次の日に確認すると完全に忘れていることが多く、自分にとっては非効率的なやり方かなという感想です。(個人差はあると思います)

 

今は1棋譜を何回も並べまくって、頭で動かして、出来たら検討、というサイクルを守ってやっています。

 

シュうぇッチマンさんは角換わり名局集を100局並べるようですねー。

自分も真似したいのですが、その先にどんな達成目標を立てるか、色々と想像してみようかと思います。

 

・ライバルの振り飛車党に圧勝する

・相居飛車で誰にも負けない戦型をつくる

 

藤井七段の棋譜集も出るようで、ある特定の人に憑依するのもいいなと、検討中です。

 

 

超・棋譜並べ論、続きが楽しみです。

どう挑戦されるのか勉強して、自分も取り組む計画を立てたいと思います。

 

以上感想でした〜!!